2019年 01月 18日
意匠性の高い床材を求めて!
本日は、床の素材選びから!
近年もっぱら床材の素材として取り扱いが多くなったのが=タイル。
イタリアやスペインなどヨーロッパを中心に、
まるで天然石のような、表面仕上げのタイルが生産されるようになりました。
ちなみにタイルには、表面に釉薬(ゆうやく)が施された施釉タイルと、
釉薬が施されていない、無釉タイルの2種類があります。



施釉タイルは、表面をコーティングする釉薬に含まれる顔料によって、
モザイクタイルなど光沢感のある色艶をはじめ、様々な色柄を作り出すことが可能。
無施釉タイルは、粘土自体の素地に顔料を練りこみ着色する手法により、
天然石の素地に近い色柄やテクスチャー=自然の風合いを表現することが可能に。
そういった事も頭に入れておいて、タイル選定されるのがよろしいかと。



一方、タイルの色柄を忠実に再現した新素材も(↑)
最近では、コスパも高く施工の手間も簡単な新素材も注目されています。
現代のプリント技術を活用した塩ビタイル(ビニール素材)も完成度高し。
オフィスのOAフロアーや、クリニック、各種SHOP、住宅まで幅広く使用可能。
様々なタイル?の中から、適材適所で選定していきましょう。
・ADVANタイル
・ADVAN塩ビタイル
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by psd-blog | 2019-01-18 20:20 | PSDプロスタイルデザイン